ecコンシェルを利用するメリットは?料金体系や特長も併せて解説

CXBOTTLE編集部
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Web接客サービス「ecコンシェル」とは


ecコンシェルとは、AIが利用されているWeb接客サービスのことです。株式会社NTTドコモが提供しています。利用者が扱いやすいインターフェイスとなっており、初心者であっても操作が簡単です。

ecコンシェルを導入すれば、KPIの向上が可能となり、売上アップにつながります。また集客コストや人件費の削減が期待できます。そして導入している業界は多岐に渡り、通販や旅行そして電子書籍など、になります。

ecコンシェルの料金体系は?


ecコンシェルの料金体系は「フリープラン」「スタンダードプラン」「エンタープライズプラン」の3つです。

フリープランは、月額利用料0円で1サイト、キャンペーン数1、接客配信数月100回となっています。フリープランは、小規模サイトやecコンシェルを、試してみたい企業におすすめのプランです。

スタンダードプランは、月額利用料9,800円で2サイト、キャンペーン数サイト毎に2、接客配信数月10,000回、レポートCSVダウンロードを利用できます。スタンダードプランは、売り上げを伸ばしたいと思っている中規模サイトにおすすめのプランです。

スタンダードプランは、月額利用料48,000円~、サイト数、キャンペーン数共に無制限、レポートCSVダウンロード、想定配信ユーザー数予測などecコンシェルのすべての機能が利用できるようになります。

スタンダードプランは、サイトのコンバージョンを考えている企業におすすめのプランです。

出典:ecコンシェルの料金プラン|ecコンシェル
参照:https://ec-concier.com/pricing/

ecコンシェルが持つ特長4つ


ecコンシェルには、4つの特長があります。4つの特長とは「充実したサポート体制がある」「サイトの効果を検証できる」「AIが顧客に合わせたアプローチを提案する」「サイト訪問者の行動を自動で集める」です。

具体的には、それぞれどのような特長となるのか以下にまとめました。参考にしてください。

1:充実したサポート体制がある

ecコンシェルの特長に、充実したサポート体制があります。ecコンシェルは、導入すれば終わりではなく導入後のサポート体制が充実しているのです。

簡単な質問や機能的なことなど、ecコンシェルの導入後でも困ったことがあれば、ecコンシェルサポートメンバーのサポートが受けられます。

2:サイトの効果を検証できる

サイトの効果を検証できるのも、ecコンシェルが持つ特長です。AIが自動でA/Bテストをし、その結果を分析してレポートの作成までしてくれます。

また、結果から改善プランを提示してくれるため、サイトの効果検証だけでなく、コンバージョン率の向上も可能です。

3:AIが顧客に合わせたアプローチを提案する

ecコンシェルの特長に、AIが顧客に合わせたアプローチを提案してくれるといったものがあります。

Webサイトを訪れる訪問者は、さまざまです。そのため、Webサイトを訪れたすべての人に同じことをアプローチしても、訪問者によっては、こちらの伝えたいことがうまく伝わっていない、ということも考えられます。

ecコンシェルであれば、そうしたずれを防ぐことが可能です。訪問者や顧客の行動や過去の購買履歴などをAIが分析し、個々のユーザーに合わせて最適なタイミングでクーポンの発行など、アプローチしてくれます。

4:サイト訪問者の行動を自動で集める

サイト訪問者の行動を自動で集めてくれるのも、ecコンシェルの特長です。タグを埋め込むことにより、訪問者の訪問回数や購入履歴といった情報を自動で集めてくれます。

また、自社が持っているデータをCSV形式でインポートすれば、企業が持っている顧客データなどを元にして顧客の分類も可能です。

ecコンシェルを利用するメリット8個


ここまで、ecコンシェルの料金体系や特長について説明してきました。続いて、ecコンシェルを利用するメリットを説明していきます。ecコンシェルを活用すれば、以下のようなメリットが得られるでしょう。

1:自動作成されたレポートをそのまま共有できる

ecコンシェルを利用すれば、自動作成されたレポートをそのまま共有できるといったメリットがあります。

ecコンシェルなら、Webサイトの現状や問題点などをAIがレポートとしてまとめることが可能です。AIによって自動作成されたデータは、見やすくまとめられているため、そのまま社内で共有できます。

2:主要KPIを向上できる

ecコンシェルを利用すれば、主要KPIが向上するというメリットがあります。

主要KPIが向上した結果、集客コストが改善するなど、売り上げや利益に対しての効果が期待できます。また、ecコンシェルを利用することにより、コンバージョン率がアップしたという例もあります。

3:高いクリック率を獲得しやすくなる

高いクリック率を獲得しやすくなるのも、ecコンシェルを利用するメリットです。これは、AIが顧客の訪問回数やクリック項目などを分析して、顧客に合ったバナーを最適なタイミングで表示するからになります。

サイトを訪問している人にとって、最適なタイミングでバナーが表示されれば、そのバナーをクリックする確率は高くなりますし、サイトの滞在時間も増えるはずです。

4:システム操作が簡単である

ecコンシェルは、ユーザーインターフェースが簡易化されています。そのため、AIの操作に慣れていない企業でも、キャンペーン設定や、システム変更などが簡単です。こうしたシステムの操作が簡単であることも、企業がecコンシェルを利用するメリットといえます。

5:人件費を節約できる

ecコンシェルを利用すれば、人件費を節約できるといったメリットがあります。これは、ecコンシェルを利用すれば、今まで人の手によって行われていたデータをまとめるといったような作業を、AIが代わりにしてくれるためです。

人手を必要としていた作業をecコンシェルに任せるようになれば、人手を必要としなくなるので、人件費の削減につながります。

6:フリープランから始められる

フリープランから始められるのも、ecコンシェルのメリットです。ecコンシェルには、3つのプランがあります。プランの中には、月額0円から始められるフリープランがあるため、まずは試してみたいという企業も、気軽にecコンシェルを始めることが可能です。

フリープランを利用してから、有料プランへの変更もできます。また、有料プランでは、サイトの規模によって料金が違うため、無駄なコストをおさえることもできるでしょう。

7:Webサイトの課題が簡単に見つけられる

ecコンシェルを利用すれば、Webサイトの課題を簡単に見つけられます。ecコンシェルは、わかりやすさが重視されているツールです。そのため、成果のレポートは分かりやすく、グラフィカルにあらわされます。

グラフィカルに表示されることによりWebサイトの課題が簡単に見つかるため、改善策についても簡単に見つけることが可能です。

8:導入後もサポートが充実している

導入後のサポートが充実していることも、ecコンシェルのメリットといえるでしょう。困ったときには、ecコンシェルサポートメンバーが、常にサポートしてくれます。

また、効果を上げるにはどうすればよいのか悩んだときには、エキスパートに相談できるため、ecコンシェルの運用をスムーズに行うことが可能です。

ecコンシェルの利用すべき企業の特徴4つ


ecコンシェルの特長や、導入メリットについて説明してきました。これらの説明から、WebサイトのKPIを向上させたいと思っている企業や、経営力を向上させたい企業に、おすすめのツールであることを理解して頂けたでしょうか。

他にも、ecコンシェルの導入をおすすめしたい企業があります。企業の特徴をこちらに上げていますので、参考にしてください。

1:PDCAを効率良く行いたい企業

ecコンシェルの利用をおすすめしたい企業は、PDCAを効率良く回したいと思っている企業です。その理由は、AIが情報収集や、分析、そして結果についてもまとめてくれるからになります。

こうしたPDCAに関わる作業は、多くの企業で手作業で行っているところもあるでしょう。しかし、ecコンシェルを導入すれば、こうしたPDCAの関わる作業を人手や費用をかけず行ってくれます。

2:人材を他の分野に回したい企業

ecコンシェルは、人材を他の分野に回したい企業にもおすすめです。今まで人の手で行っていた業務を、ecコンシェルを導入することにより、AIが代わりに引き受けてくれます。AIが業務を引き受けてくれてことにより、手の空いた人材が他の仕事に着手できるようになるでしょう。

3:AI導入の先例がない企業

ecコンシェルは、AI導入の先例がない企業にもおすすめです。その理由は、ecコンシェルの操作は、初心者でも扱えるくらい簡単だからです。

操作以外にも、AI導入の先例がない企業におすすめな理由は、困ったことが起きた場合、サポートチームやエキスパートの力を借りることが可能であるからです。

このように、ecコンシェルは知識やスキル、サポート面から、先例がなくAIの活用を考えてしまっている企業におすすめとなります。

4:サイトのコンバージョン率を上げたい企業

サイトのコンバージョン率を上げたい企業にも、ecコンシェルは、おすすめです。その理由は、ecコンシェルを利用すれば、AIが分析した結果、サイトの訪問者個々にとって最適なタイミングでバナーを表示してくれるからになります。

利用者にとって最適なタイミングでバナーの表示ができると、商品購入や会員登録などのコンバージョン率の向上が可能です。そして、その結果、会社の利益にもつながります。

企業のecコンシェル導入事例3選


続いて、実際にecコンシェルを導入した企業の導入事例について、ご紹介します。ecコンシェル導入後の効果を中心に、説明していきますので、導入を検討する際の参考にしてください。

1:タワーレコード株式会社の場合

タワーレコード株式会社は、ecコンシェルの導入により、サイトを改修することなく、少ない費用で効率よくPDCAを回すことに成功しました。

タワーレコード株式会社は、ecコンシェルを利用して、独自商品について「限定商品」「発売日前日お届け対象商品」「特典付き商品」の3つに対して比較と訴求をし、この結果を他のマーケティングやサイトの運営に活用しています。

2:株式会社オークローンマーケティングの場合

株式会社オークローンマーケティングは、ショップジャパンを運営する企業です。ショップジャパンでは、TVショッピングとオンラインショッピングを展開しています。

株式会社オークローンマーケティングは、ecコンシェルを導入するにあたり、他のWeb接客ツールとecコンシェル、そして接客しない場合とで効果を比較しました。

その結果、ecコンシェルを利用した場合に、およそ200%のコンバージョン率アップと、購入単価の上昇しました。

3:株式会社AXESの場合

株式会社AXESは、海外の有名ブランドを輸入し販売している企業です。今まで、外部サイトを中心として販売していましたが、最近では自社サイトの運営に力を入れるようになりました。

そのため、シナリオの作成のしやすさ、費用の安さ、株式会社NTTドコモのサービスである点から、ecコンシェルを導入しています。ecコンシェル導入後、管理のしやすさや、AIによるシナリオ修正などによって、サイトの運用が容易になりました。

ecコンシェルの特徴やメリットを把握して活用しよう


本記事では、Web接客ツールである、ecコンシェルの特長や利用するメリット、料金体系などについてご紹介しました。

運用が手軽で、サポート体制が充実している、ecコンシェルを活用すれば、PDCAの効率化やコンバージョン率アップが期待できます。

コンバージョン率アップを考えているなら、今回紹介したecコンシェルの特長やメリットを把握した上で、ecコンシェルを活用しては、いかがでしょうか。 

LPやWebデザインを効率的に検索するには

たくさんのサイトを検索して参考になるデザインを探すのは時間がかかって大変です。
そこでおすすめなのが、LeanGoの提供する「Dejam」です。

https://leango.co.jp/dejam/
「Dejam」は、豊富なデザインデータベースを無料で公開している、LP・Webデザインの参考事例サイトです。
業種や画面名などでデザインを検索することができます。
デザインを検索したい方は活用してみましょう。

記事スコア: 8

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