KARTEってどんなツール?主要な機能5つや企業に導入する例を紹介

CXBOTTLE編集部
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KARTEってどんなツール?


KARTEは、Webサイトやアプリへの来訪者の行動や、そこから表れる感情をリアルタイムに解析・可視化し、一人ひとりに合わせた接客を可能にする顧客体験プラットフォームです。

顧客体験とは、顧客が商品やサービスに興味を持ち、その商品やサービスを購入、利用、利用したあとまでの、一連の体験を指します。

KARTEでは、顧客の行動データを可視化し、その特長や行動履歴から選り分けた属性に基づいて接客施策を講じることが可能なため、深い顧客理解により顧客体験の向上を促進できます。

また、専門的な知識を要さず直感的に操作できることに加え、自由度の高いカスタマイズが可能なため、個々の顧客に合わせたきめ細やかな接客をスピーディーに提供できます。

本記事では、KARTEの特長や導入例などを紹介していきますので、ぜひ導入の参考にしてみてください。

Web接客ツールの主な種類とは


Web接客ツールには、主に「ポップアップタイプ」と「チャットタイプ」があります。

ポップアップタイプのWeb接客ツールは、画面上にクーポンやポップアップを表示することで購入を促すツールです。主にマーケティングを目的としており、顧客の属性や行動、これまでの購買履歴などを基に最適なタイミングで情報を表示します。

チャットタイプのWeb接客ツールは、システムによる自動応答やオペレーターによる実際の応答を通し、顧客とリアルタイムで対話ができるツールです。

主にカスタマーサポートを目的としており、疑問が解決しないことによる離脱を防げるため、購入率の改善や顧客満足度の向上が期待できます。

さらに、ポップアップとチャット両方の機能を兼ね備えた「ハイブリッドタイプ」のWeb接客ツールも存在します。KARTEはこのハイブリッドタイプにあたり、ハイブリッドタイプはマーケティング、カスタマーサポート問わず活用でき、機能の豊富さが大きな特長です。

KARTEの6つの特長


KARTEは高い拡張性により、様々なシーンであらゆるニーズに合わせた活用が可能です。特長を具体的に理解することで、より有効的に活用できるでしょう。

ここからは、KARTEの特長を6つ紹介していきます。

1:データから顧客の具体的なイメージを形成できる

KARTEは、顧客の属性や行動などを捉えたデータから、顧客の具体的なイメージを形成できます。

リアルタイムで瞬時にかつ、鮮明にデータを可視化できるため、課題やチャンスがどこにあるのか、フォーカスする点を的確に捉えることが可能です。また、シンプルなチャートでデータを視覚的に確認できるため、より顧客を深く理解し満足度の高い接客を提供できるでしょう。

2:顧客に合わせた媒体でアプローチできる

KARTEは、ポップアップやメッセージ表示など、顧客に合わせた媒体でアプローチできます。専門的な知識がなくても、多様なテンプレートから簡単にアクションを設定できることに加え、テンプレートもカスタマイズが可能なため、思ったことを即座に形にできるでしょう。

顧客の具体的なイメージを基に個々に最適なアプローチが可能なため、コンバージョンやリピート率の向上が期待できます。

3:ユーザーの感情に合わせて柔軟に対応できる

KARTEは、アプローチ法を顧客の感情に合わせて柔軟に対応できます。前述したポップアップやメッセージ表示などのアクションは、用途に応じて設定できるだけでなく、事前に条件を設定することにより最適なタイミングで情報を表示できます。

例えば、対象のページや表示頻度などを設定することにより、一方的ではなく顧客の立場も含めた柔軟な対応が可能になるため、きめ細やかな接客を提供できるでしょう。

4:主要なECプラットフォームと連携できる

KARTEは、主要なECプラットフォームと連携できます。連携機能が備わっているECプラットフォームは、Shopify・futureshop・EC-CUBE・カラーミーショップ・MakeShopの5つです。

それぞれ顧客の属性やカート商品情報、購買情報などをリアルタイムに連携できるため、より効率的かつ確度の高い接客ができます。

5:ユーザーのデータをまとめて管理できる

KARTEは、Web・アプリ内の行動履歴や会員データなど、ユーザーのデータをまとめて管理できます。また、行動データだけでなく、提携カード情報や定型メディア、性別、職業、さらには天気などの地理的位置情報など、あらゆるデータを集約することが可能です。

これにより、マーケティングや広告、SNSなどから取り込んだ顧客情報など、チャネル全体で顧客を理解できるため、より顧客の解像度を高められます。

6:専門知識なしで簡単に使える

KARTEは、豊富な機能を専門知識なしで簡単に使えます。シンプルに設計されており、直感的に操作・設定が行えるため、特別な知識がなくても自由度が高く幅広い表現で訴求できます。

また、工数が少ないことから作業的な仕事に時間を取られずに済むため、より質の高い顧客体験のためにリソースを注げるでしょう。

KARTEの初期費用や月額利用料について


KARTEの初期費用や月額利用料は、ともに公式サイトからの問い合わせが必要となります。

初期費用は、初期導入のサポートやトレーニングプログラムの費用がかかります。月額利用料は、サイトの月間UU数に応じて変動があり、過去12ヶ月のサイトUU数からの見積もりになります。

また、3日間の無料トライアルが提供されており、トライアルでは一部の機能を使用することが可能です。こちらも希望する際は問い合わせが必要になりますが、まずは無料トライアルを試してみるのも良いでしょう。

出典:KARTE FAQ|KARTE
参照:https://faq.karte.io/

KARTEの主要な機能5つ


機能を把握しておくことにより、KARTEを導入することで何が実現できるのか、自社の課題解決のためにはどのような機能を連携することが最適なのか、必要性を具体的に理解できるでしょう。

ここからは、KARTEの主要な機能を5つ紹介していきます。ぜひ自社の課題や実現したいことと照らし合わせ、参考にしてみてください。

1:多様なデータをまとめて分析する「KARTE Datahub」

「KARTE Datahub」は、多様なデータをまとめて分析できるため、データ蓄積と活用の分断を解消できます。

KARTEデータに加え、社内データや外部サービスなど点在するデータを統合することにより、データ蓄積からデータ加工・分析、データ活用までを分断することなくワンストップで実現できます。

まとめて分析することによりデータを有効活用できるため、高度な顧客体験を効率的に実現できるでしょう。

2:顧客に情報を届ける「KARTE Message」

「KARTE Message」は、あらゆる経路で顧客に情報を届けられるため、一人ひとりに合わせたコミュニケーション設計が可能です。

メール、SMS、LINE、プッシュ通知など、顧客にとって適切な経路・タイミングでメッセージを届けることにより、サイト内だけでなくサイト外の顧客体験なども全体を見渡せるようになります。

データの抽出・加工も特別なスキルを要さないため、自社データベースからリストのインポートや、配信結果、顧客の反応のエクスポートなど、大規模データの編集も自由に行えます。

3:状況に合わせた戦略を設定する「KARTE Action」

「KARTE Action」は、状況に合わせた戦略を設定できるため、顧客ごとにきめ細やかなサイト体験を提供できます。

顧客行動や心理状態をストーリーで捉え、それに応じ「何を」「誰に」「いつ」「どこで」「どんな風に」などきめ細かく出し分けることにより、顧客の「今この瞬間」に合わせたアクションを設計できます。

また、実施したアクションを顧客・シーンごとに分析し、訴求方法を変えるなど丁寧にチューニングできるため、リッチなアクションにより顧客体験の改善・向上を実現できます。

4:顧客と双方向コミュニケーションをとる「KARTE Talk」

「KARTE Talk」は、顧客と双方向コミュニケーションをとれるため、顧客の背景や状態を、より深く理解できます。

よくある質問への案内や、深い理解に導く有人チャットなど、サポートの入り口を柔軟に設けることにより、スムーズな問題解決に繋がります。

また、サポートオペレーションや施策効果の状況をレポートで正しく把握できるため、素早く課題点を見つけ改善に繋げることが可能です。それにより、顧客の状態を理解しながら対話できるため、適切かつ丁寧なサポートが行えるでしょう。

5:顧客の一人ひとりの傾向を探る「KARTE Insight」

「KARTE Insight」は、顧客の一人ひとりの傾向を探ることで、多様なアクションを顧客の状況や行動に応じて瞬時に合わせることが可能です。

サイト全体の傾向だけでなく、アクセス数や離脱率など、具体的な行動を捉えられるため、顧客一人ひとりの「なぜ」を深堀りし、精度の高い仮説を立てられます。

また、顧客の行動・体験を動画で確認できるため、数値では表しきれない顧客のモチベーションの変化やストレスなど細かな機微に気付けます。これにより体験の負を取り除けるため、より顧客に寄り添った改善施策を講じることが可能です

KARTEの導入例4つ


導入例を知っておくことで、より具体的かつ最適な施策を講じることが可能です。ここからは、KARTEの導入例を4つ紹介していきます。ぜひ、顧客体験価値の向上を実現させるための参考にしてみてください。

1:ポップアップでコンバージョン率の後押し

ポップアップ機能を使用することで、コンバージョン率の後押しが可能です。コンバージョン率を後押しするためには、アクションのハードルを下げ、必要な体験までスムーズにたどり着けることが大切です。

ポップアップ機能を使用することで、クーポンやセール情報をポップアップで表示したり、流入の多いコンテンツにサイトトップのポップアップから飛べるようにできます。ユーザーがわかりやすい購入動線を展開できるため、コンバージョン率の向上が期待できるでしょう。

2:アンケートを表示して顧客の実際の声を知る

アンケート機能を用いることで、顧客の実際の声を知ることが可能です。

アンケートをポップアップで表示することで、顧客の声をリアルタイムで収集できます。また、スタンプなど手軽に回答できるデザインを用いると、より情報を収集しやすくなります。

実際の声を知ることで正確なニーズを捉えられるため、より顧客に寄り添った体験を提供できるでしょう。

3:チャットボットで顧客に直接購買を促す

チャットボット機能を使用することで、顧客に直接購買を促すことが可能です。

チャットボット機能は、チャット相談やFAQへ誘導し、購入意欲の高い顧客へ対しスムーズな課題解決や不安解消を促せます。一人ひとりに合わせたリアルタイム接客が可能になるため、満足度の高いサポート体験を提供できます。

また、チャットボット機能を用いた課題解決によりノンボイス比率が向上するため、サポートコストの低減にも繋がります。

4:顧客の傾向を知りWebサイトの構造を改善する

様々な切り口で顧客の傾向を知り、Webサイトの構造を改善できます。ダッシュボード機能を用いることにより、顧客全体の傾向や行動などを一目で把握できるため、顧客を深堀りしていくことが可能です。

顧客を深堀りし解像度を高めることにより、自社の課題や施策の方向性が見えやすくなるため、改善に繋げられるでしょう。

KARTEのようなWeb接客ツールが必要な理由


近年では、ECサイトの増加やチャットの利用普及など、インターネットを利用したサービスの市場規模が急成長しており、ネットサービスの利用者も増加傾向にあります。

Webサイト運営に注力する企業も多く、ネットサービスの競争激化と同時に高まりを見せたのが、Web接客のニーズです。今後も市場は拡大・成長を続けていくと見られているため、どの企業においても顧客のニーズや期待を正確に捉え対応する必要があるでしょう。

そのため、Web上の接客において最適な施策を講じられるWeb接客ツールは、ネットサービスの競争には欠かせないものとして必要とされています。

KARTEを使ったWeb接客で売り上げを向上させよう


本記事では、Web接客ツールKARTEの特長や主要な機能、導入例などを紹介しました。KARTEを導入することにより、顧客の「今」を瞬時に捉え可視化できるため、顧客一人ひとりに最適な接客をきめ細やかかつ、スピーディーに提供できます。

ぜひこの記事で紹介した特長や機能を参考に、KARTEを使ってWeb接客で売り上げを向上させてみてはいかがでしょうか。

LPやWebデザインを効率的に検索するには

たくさんのサイトを検索して参考になるデザインを探すのは時間がかかって大変です。
そこでおすすめなのが、LeanGoの提供する「Dejam」です。

https://leango.co.jp/dejam/
「Dejam」は、豊富なデザインデータベースを無料で公開している、LP・Webデザインの参考事例サイトです。
業種や画面名などでデザインを検索することができます。
デザインを検索したい方は活用してみましょう。

記事スコア: 11

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